買って良かった!日立のかるパックスティック 紙パック式スティッククリーナーは軽くてメンテナンスも簡単

掃除ヘッドライト
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今年の4月頃ですが掃除機を買いました。
うちは畳がないマンションだからフローリングワイパーでの拭き掃除がメインで、掃除機はハンディークリーナーくらいで十分だったんです。でもうさぎを飼い始めてからタイルカーペットを敷くようになったので、絨毯もよく吸う掃除機が必要になりました。

で、購入したのは日立のかるパックスティック(紙パック)
これまで使っていたコードレス掃除機に比べてメンテナンスがとても楽になりました。

紙パック掃除機にした理由

以前は、昔ながらの紙パック掃除機って紙パックのコストがかかるなあと思っていました。
なので紙パックのいらない掃除機の方が低コストで吸引力もある点に惹かれて数年使っていたんですけど

お手入れ面倒くさいんです。

ダストカップのごみを捨てる時に粉塵が舞うし、洗う部品も結構多くて……。
それでだんだん使うのが面倒くさくなりまして。
いつのまにかフローリングワイパーだけで床掃除するようになりました💦
面倒くさがりな私、メンテナンスの必要な家電とは相性が悪かった。

そんなわけで、掃除機の買い替えはメンテナンスが簡単なものを選ぶことにしました。

日立 かるパックスティック PKV-BK3L-V

日立かるパックスティッククリーナー

メンテナンスが楽な掃除機を探していたら、いろんなサイトで評価の良かったこちらの「かるパックスティック」を見つけてセールの時に購入しました。

かるパックスティックには紙パック式とサイクロン式がある

紙パックとサイクロン、どちらを選ぶかはごみ捨てやお手入れの方法で異なります。
我が家は前述したとおりお手入れが簡単な紙パックを選びました。

公式サイトに記載されている違いはこちら。

紙パック

吸引力の持続
パワーでごみを圧縮するから吸引力が長持ち

お手入れ
紙パックを捨てるだけ

ごみ捨て
まとめて捨てられる(紙パックの購入が必要)

サイクロン

吸引力の持続
ごみと空気を分離し、空気の流れを効率よく制御

お手入れ
ダストケース、フィルターの水洗いができる

ごみ捨て
コストを気にせず捨てられる(こまめにごみ捨て)

軽量1.1kgで自走式

使ってみて嬉しかったのはとても軽いこと!
自走式なので勝手に前へ進んでくれる分、余計軽く感じるのかもしれません。
ヘッドがよく動くので小回りも効きます。
掃除機を気軽に使えるようになりました。

ごみくっきりライト

掃除ヘッドライト

もっとも明るく感じる波長に近い緑色LEDライトで見えにくいごみも浮かび上がらせます、という説明どおりごみが見えやすいです。これのおかげでごみを見逃すことがかなり減りました。

吸引力

スティック型としての吸引力は良い方だと思います。
普段は標準モードのみで掃除しますが、絨毯やレールの隙間など取れにくい場所は強モードにしています。
ウサギのうんち(豆サイズ)は強モードにしないと吸ってくれませんでした。

バッテリー・充電器

コードレススティックの掃除機ではどのメーカーでもバッテリーが持たないという問題がありますね。
うちはフローリングのマンションということもあり、標準モードで全室を掃除できます。
強モードだと途中でバッテリーが切れそうですがホコリや髪の毛などのごみは標準モードで十分でした。

充電は本体にケーブルを直接差し込むタイプで、スタンド充電の機能はありません。
上位モデルにするとスタンド充電が可能です。

お手入れ

ごみは2ヶ月ごとに紙パックを捨てるだけだから簡単です。
紙パックのところに外せるフィルターがあるので、パックを交換する時にフィルターは水洗いします。

ヘッドブラシは汚れてきたらごみを取り除いたり洗っておきます。

ノズルのブラシは移動できます。
ハンディで使う時に。
赤と青のブラシが「からまんブラシ」。

主にお手入れするのは赤と青の「からまんブラシ」の部分。
このブラシはごみが絡まりにくくなっていて、ほこりがほとんどつかないですね。
髪も絡まりにくい仕様ですが、うちは子供の髪がかなり長いのでたまに絡まります。
各ブラシは水洗い対応なので汚れがついた場合さっと洗い流せます。(自然乾燥で24時間必要)

小さな車輪も外せますが、説明書にはピンセットでごみを取るとしか書かれていないので外すのは自己責任で。(マイナスドライバーなど細いものを隙間に差し込んで上に持ち上げるだけで外せます)
この軸にホコリや髪の毛が絡まっていたりするので外してするっとゴミを抜き取ります。
パーツを掃除して戻したらお手入れ完了。

デメリット

一つ不便な点はバッテリーの交換が自分でできないこと。
PKV-BK3Lはバッテリーが内蔵式のため、販売店や日立の修理相談窓口に連絡してバッテリー交換をしてもらいます。

まとめ

掃除機はどんどん進化して多種多様になりましたね。
ごみを自動で回収するドックのついたSharkのサイクロン掃除機と購入は悩みましたが、日立の紙パックにして良かったと思っています。
軽いというだけで掃除機を出して仕舞う動作が気軽にでき、掃除もらくらくこなせるようになりました。

この掃除機が合う環境
  • 掃除の面積がそれほど広くない(3LDKくらいのマンションなど)
  • カーペットや毛の長いラグなどを使用していない
  • 換毛期のあるペットを飼っていない

このような環境であれば、かるパックスティックで十分掃除ができるんじゃないかと思います。
うちで飼っているウサギは短毛種なので抜け毛はそれほどなく、かるパックスティックで問題ないです。

ちなみに悩んでいたSharkの掃除機は、こちらのEVOPOWER SYSTEM STD+ コードレススティッククリーナー。ダストボックスは月1回の掃除だけなので、用途が合う人にはすごく良い掃除機だと思います。

環境に合った掃除機選びが大事ですね。

購入できるショップ

紙パック式 PKV-BK3L-V

日立 掃除機 かるパックスティック 紙パック式 スティッククリーナー PKV-BK3L V ラベンダー
日本製 強力パワー 軽量 自走式 ハンディクリーナー スタンド付き

我が家の掃除機はこちらのPKV-BK3L-V。
紙パックは年間で1000円前後です。

日立 GP-S120FS 家庭用クリーナー PKV-型用 日立純正 抗菌3層パックフィルター 6枚入り

後継機 PKV-BK3P

2025年8月に発売される後継機。
このモデルからバッテリーを自分で交換できるようになっています。
ただお値段も2万近く上がっているので型落ちでも問題ないような気もしますね。

上位モデル PKV-BK50P

こちらは上位モデルでスタンド充電が可能になっています。
また、スマホをセットすると「ARおそうじ」という機能が使えます。掃除の軌跡が可視化されてアプリ画面でどこを掃除したか見えるというもの。この機能は面白そう。
こちらは後継機よりさらにお値段が2万円ほど高くなります。

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