今までずっと羽毛布団でした。
羽毛布団は暖かいんですけど、毎年クリーニングに出すのは手間だったんですよね。
メンテナンス費用もかかるし。
布団カバーの取り外しも実は面倒だった……。
でも今年は、洗える掛け布団に買い替えました!
洗えるのでカバーも必要なくなります。
しかも温度調整わたで作られた布団だから年中快適なのだそう。
夏用、冬用の布団を用意する必要がなくなるので押入れの物を減らせますね。
ニトリ 温度調整掛け布団

まるで米俵。

結束バンドでしっかり止められています。

封印を解くと、ぐるぐるに巻かれた布団がぎゅうぎゅう詰め。
引っ張り出そうとすると出てこないので、ひっくり返して振ると布団の重みで袋から出てきます。

広げてみるとシワだらけだけど、使っているうちにきっとシワは伸びてくるでしょう。
独特のキルトパターンは布団がズレにくく、熱が逃げにくい設計になっているそうです。

畳んた状態でこれくらいの厚み。とっても軽いです。
思っていたより薄いので、真冬寒くないのかちょっと不安になりました。
でも朝寒かった日の気温が12〜13度くらいだったんですけど、これ一枚でちょうど良かったです。
これなら真冬は毛布を挟んで過ごせそう。(羽毛布団が結構暑かったので)
11月追記
深夜から早朝にかけて気温は5度くらいですが、温度調整掛け布団と毛布で過ごせています。
0度以下になることがあまりない地域なので真冬もこれで過ごせそうです。
温度調整掛け布団の機能
※画像をクリックするとニトリのお店で詳細を確認できます。
メリット
デメリット
年中使えると書いてあるんですが9〜10月に使用していて暑く感じたので、夏の使用は向かないかもしれません。
また、寒い地域で使用するにはこの布団だと心許ないかもしれません。(電気毛布や暖房器具の併用がおすすめ)
羽毛布団が暑いという方や、生活環境が合う方におすすめの掛け布団だと思います。
7月追記:夏の使用について
冷房25度くらいでエアコンをつけたまま寝ているのですが(ウサギがいるため)、肌掛け布団やガーゼケットでは冷えるので温度調整掛け布団がちょうどいい環境になりました。
我が家では年中この布団が活躍しそうです。
洗ってみた

10月は天気の良い日が少なくて、先日ようやく洗えました。
洗ってもそれほど重くなかったので干しやすかったです。
中綿が少しよれていたけど、干すとき簡単に整えられました。
羽毛布団は動物の匂いが消えなかったけど、洗ったあとの布団は柔軟剤のいい匂い。
洗えるっていいですね。
洗う時は布団用洗濯ネットに入れることをおすすめします。
ニトリ温度調整掛け布団の種類
ニトリでは生地が違う2種類の温度調整掛け布団が出ています。
温度調整 掛け布団
あたたかさレベル2〜4
こちらが現在我が家でも使っている温度調整掛け布団です。
カバーなしで使える温度調整掛ふとん
あたたかさレベル2〜4.5
生地がフリースとフランネルのリバーシブルになっていて、カバーなしでもひんやりしないところが好評のようです。
※「布団」が漢字と平仮名で違いますけど商品名をそのまま記載しています。
他社の温度調整掛け布団
他にもいろんなメーカーから温度調整掛け布団が出ていますね。
どの掛け布団も機能差はほとんどない印象だったので、予算やお好みのメーカーブランドなどから選ぶといいかもしれません。
調温ではない洗える掛け布団
アレルゲン対策された掛け布団や、蓄熱効果のある綿を使用した温かい掛け布団などお手頃価格のものがいろいろあります。
夏は布団を使わないという方なら温かさに特化した布団を選ばれるといいかもしれません。
暖かさ重視なら二枚構造の掛け布団
こちらは二枚合わせで保温力に優れた掛け布団。
特に冷え性の方向けに開発された布団なので、暖かさを重視するならこちらがおすすめです。
洗える敷布団
敷布団はニトリの洗えるNブレスプラスエアを使っています。
この布団は外に干さなくていいので、家事の時短におすすめの敷き布団です。