旦那さんの斬新なドリップコーヒーの淹れ方

ドリップコーヒーの淹れ方を知らない人がドリップコーヒーを淹れたら
雑記
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これまでいつも家族のことを書く時、具体的に誰とは表現せずにいたのですが、うちにはちょっと変わった旦那さんがいます。
noteに書いた140字小説で時々登場する人です。

小説ともいえないただのエピソードだけど実話。

この間、キッチンからなんか呼んでるので見に行くと。

「なあなあ、このコーヒーめっちゃ薄くない?」

というのでコーヒーカップを見ると、
カップにセットされたドリップコーヒーの封が切られていないままお湯に浸かっていた。

この状態でお湯を注いでいた(さすがに本人の前で写真は撮れず)

紅茶のティーパックじゃないんだし。
ドリップなんだからコーヒー粉にお湯を注がないと。

上のラインを切るのだと教えたら開封して淹れ直していたけど
今までドリップコーヒーを淹れたことなかったっけ……。

何年も一緒に暮らしているのに新たな発見でした。

子供が解けるようなパズルも解けない人だし、旦那さんがコーヒーの詰替えをすると毎回床にこぼすし、朝顔を洗うといつも床が水でびちゃびちゃ、忘れ物もしょっちゅう。
不器用とは少し違う、それが彼の特徴だと思っています。

 

ある日、お願いしていた泡ハンドソープの詰替えを旦那さんが買ってきてくれた。
早速ボトルに詰め替えようとしたら。

LINEにハンドソープの写真を送ったのに。

Mサイズを買ったと思ったらLだった、とか
こんなことがよくあるけど不思議と腹は立ちません。(自分で何とかしてるので見守るだけ)

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